オリジナルデザインのステンドグラスなら
武蔵野工房ではオリジナルデザインのステンドグラスを作成することが可能です。
営業時間は月曜日から土曜日の9時から18時で、日曜日と祝日は定休日になります。
訪問する場合は必ず電話予約が必要です。
ステンドグラスの制作工程は、まずがデザイン画を原寸に拡大します。
制作寸法に間違いが起きないようにするためです。
次に拡大したデザイン画を使用して、ガラスカット用の型紙を作ります。
色の違うガラスを組み合わせて作るので、それぞれのガラスをカットするラインを書いて型紙に番号をふっていきます。
カットラインは左右1ミリずつ小さく作りますが、これは後で鉛線に組み込むための工程になります。
ガラスカット用の型紙をカットします。
カッターナイフや特殊なハサミを使用します。
ガラスに型紙をあててカットラインを引きます。
1枚1枚、色や模様が異なるので適したものを探す作業もあります。
ガラスに引いたカットラインにそってガラスをカットしていきます。
この作業にはオイルカッターやダイヤモンドカッターを使用します。
直線的なラインは比較的簡単ですが、曲線をカットするにはかなりの技術が必要です。
カットしたままのガラスは尖っていて危険なので、ルーターを使用して尖った部分を削ります。
全体を並べて色や形や模様をチェックします。
外枠の部材を作り、ガラスを鉛線にはさみながら組んでいきます。
ジョイント部分はハンダ付けします。
ガラスと鉛線の間にパテを詰めて動かないように固定したら完成です。